2021年、デザインオフィス「ザ フェイス オブ ジュエリー」を創設して35周年にあたり、

6月に帝国ホテルで行われた「東京創美展」クローズアップデザイナーとして出展しました。

「唯」シリーズの背景に生けた、「初夏の水辺」をイメージした生け込がとても好評でした。

雨に打たれた紫陽花は花びらの色が鮮やかに引き立ちます。

ピンクゴールドとダイヤモンドで花びらを表現しました。

葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」の富士をモチーフにしたブローチです。

荒波の彼方に、揺るぎない存在感を誇る富士の姿は、今の日本に力を与えてくれると信じています。

パライバトルマリン 8.67ct.

 ザ フェイス オブ ジュエリー創設35周年にあたり、芝田の代表作「クレッセント」の

ニュータイプを発表致します。

ジュエリーを着けることで輝き、それを力にして困難を乗り越えていただきたい、

そんな思いでデザインしました。

深い青みを帯びたインディゴトルマリンを華やかに小粒石が取り巻いています。

何層にも重なり合ったブルーやグリーンが織りなす色のハーモニーをお楽しみください。